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地域同胞が新入生、卒業生を祝福 広島市西支部

 「西地域同胞新入生、卒業生祝賀会」が17日、かんぽヘルスプラザ広島(広島県広島市)で行われ、地域の同胞ら111人が参加した(写真)。

 祝賀会ではまず、総聯広島市西支部の朴徹委員長が学生7人、園児5人の新入生受け入れ目標を達成し、今日を迎えることができたと報告。祝杯の音頭を取った。

 幼、初、中、高の新入生が紹介された。広島初中高の高3卒業生ら6人が自身の進路と決意を述べると、その力強い意気込みに会場の参加者らから割れんばかりの拍手が起こった。

 またこの日、新入生、卒業生らに地域の商工会、女性同盟、青商会などから贈り物が手渡され、各種ゲームも催された。

 祝賀会の最後には、成武恒地域商工会理事長が「6カ月運動」をより力強く推進していこうと呼びかけた。【広島市西分局】

[朝鮮新報 2007.2.26]