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東京・大田青商会、ピョルムリ共催でボウリング大会

表彰式で親ぼくを深めた参加者ら

老若男女が参加し大いに楽しんだ

 在日本朝鮮東京都大田地域青年商工会と子育てネットワークサークル「ピョルムリ」の共催による大田同胞分会対抗チャリティーボウリング大会が11日、平和島スターボウルで行われ、地域同胞や子どもたち約100人が集まった。東京朝鮮第6初級学校への支援、分会の活性化を目標に掲げた大会は昨年から始まったもので、青商会役員らが中心となって広報活動や動員を積極的に行った。

 競技は、姜誠勲会長の始球式に始まり、青商会は地元同胞と、幼い子どもとオンマたちはガーターなしのレーンでゲームを楽しんだ。

 競技後は、中華料理屋で表彰式。注目は昨年優勝の金猛氏(馬込分会)の連覇だったが、結果は夫人の朱淑子さんが優勝(女性にはハンディ点あり)、金氏は準優勝だった。団体優勝は馬込分会。団体、個人優勝のほかにもピョルムリ賞などが発表され、参加者たちはお米券など、生活を潤す商品に一喜一憂しながら親ぼくを深めた。

 金秀彦・東京第6初級校長にチャリティー金を寄贈した青商会の姜誠勲会長は、「こうして集まることが同胞社会の力になる。今後とも、楽しいイベントをどんどん企画していきたい」と話していた。

[朝鮮新報 2007.3.26]