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東京で太陽節記念「日朝の集い」

日本の市民、同胞ら100余人が参加

 金日成主席生誕95周年に際し、太陽節記念「日朝の集い」(実行委員会=朝鮮の自主的平和統一を支持する日本委員会、日本朝鮮文化交流協会、朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会、日本朝鮮学術教育交流協会)が4月27日、東京都千代田区の日本教育会館で行われ、日本の各界人士と市民、 総連中央・徐忠彦国際局長、女性同盟中央・金昭子委員長をはじめ総連の活動家や同胞ら100余人が参加した。

 集いでは記念講演と祝賀宴が行われた。

 記念講演で前田康博・大妻女子大学教授は、6者会談について解説し、「拉致」のみを強調する日本は6者の中で孤立していると指摘した。

 祝賀宴で来ひんあいさつを行った朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会の清水澄子代表は、在日朝鮮人とさらなる連帯を結び東アジアの友好と平和を構築していきたいと述べた。また、徐忠彦局長は、集いを催した日本の人士らに謝意を表し、日本当局の 総連弾圧に立ち向かう在日同胞らのたたかいは必ず勝利するだろうと述べながら、日本の仲間や世界の良心的な人々の力添えを求めた。

[朝鮮新報 2007.5.7]