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総連函館支部と日本の団体が花見

親ぼくを深める参加者たち

 12日、桜の名所で知られる五稜郭公園で、総連函館支部と連合各団体との花見が行われた。

 この花見は、同胞たちと理解ある日本の人士、団体との親ぼくを深める場として伝統化されている。

 北海道議会議員、函館市議会議員、朝鮮女性と連帯する函館市民の会の会員たち、連合傘下団体のメンバーら約80人が参加した。

 函館商工会の金守弘会長は「朝・日関係は引き続き悪化の道をたどっている。厳しい情勢の中、私たちにより多くの理解と協力をくださることを願い、これからも力をあわせてがんばっていきましょう」と呼びかけた。

 気温も低く曇り空の下でも、参加者たちは焼肉と会話を楽しみ有意義なひと時を過ごした。

[朝鮮新報 2007.521]