top_rogo.gif (16396 bytes)

在中総連 日本当局糾弾

 在中朝鮮人総連合会は9日、「日本反動は総連に対する弾圧を即刻中止すべきだ」と題する声明を発表した。

 在中総連は声明で、朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンの声明に全面的な支持賛同を示し、総連中央会館まで強奪しようとする日本反動の罪行を糾弾した。

 声明は、安倍一味の策動は、在日朝鮮人の民主主義的民族権利の擁護者である総連の活動拠点を物理的に除去し総連を抹殺しようとする策動であり、歴代の日本のどの政権も手出しできなかった朝鮮に対する悪らつな主権侵害行為、在日朝鮮人に対する耐え難い人権弾圧だと指摘した。

 声明は、安倍一味を絶対許さないとしながら、日本が敗戦国として朝鮮民族に与えた罪多き過去史に対して謝罪、補償し、日本社会の右傾化、軍国化扇動と在日朝鮮人に対する弾圧を即時中止するよう警告した。

 そして、もし日本がこれを無視し、引き続き在日朝鮮人を弾圧し総連を圧殺しようとするなら、わが民族はもちろん、世界の進歩的人民のしゅん厳な審判を免れることはできないと強調した。

 また、在中朝鮮人は団結した力で日本反動の反朝鮮、反総連策動に反対するたたかいを最後まで繰り広げると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.7.13]