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川崎・小田浅田分会 地域で先駆けて敬老会

和気あいあいとした雰囲気で行われた敬老会

 総連神奈川・川崎支部の小田浅田分会で2日、分会の顧問と1世の同胞たちを招待して敬老会を行った。31人が参加した。川崎地域の分会では、今年初めての敬老会となる。

 敬老会では、金泰俊・総連分会長があいさつ。「以前になく厳しい環境の中でも過去数年間、仲睦まじい分会を築くうえで多くの成果を成し遂げることができたのは、愛族愛国の精神を受け継ぎ、私たちの活動をさまざまな面から支えてくれた分会の顧問と1世同胞のおかげ」だと述べながら、これからもより多くの同胞が分会に参加できるようがんばっていくと語った。

 この日の敬老会では、分会で準備したプレゼントを4、5世の子どもたちが参加者ら一人ひとりに贈った。参加者らは、感謝の意を述べながら、「同胞たちの心のよりどころである分会をさらにいいものにするためにがんばりたい」と語った。

 敬老会では、第2部で「分会同胞のど自慢」が行われたほか、朝鮮での水害復旧支援事業に関する総連川崎支部の皮進委員長の呼びかけに応え、募金活動も行われた。【川崎分局】

[朝鮮新報 2007.9.10]