各国人士４００余人が参加

　朝鮮民主主義人民共和国創建５９周年を慶祝する宴会が８日、朝鮮会館（東京都千代田区）で行われた（写真）。

　総連中央の徐萬述議長と許宗萬責任副議長、各副議長、局長と委員会副委員長、関東地方の総連本部委員長、中央団体、事業体の幹部、同胞商工人らが参加した。

　宴会にはまた、在米同胞全国連合会のユン・ギルサン会長が参加、日本の政界、経済界、言論界、文化界の著名な人士や、中国、ロシア、キューバなど３０数カ国の駐日大使と大使館関係者、国際機構の代表、海外メディアの特派員ら４００余人が参加した。

　宴会では徐萬述議長があいさつをし、朝鮮半島を取り巻く情勢の変化に言及、参加者らがこれからも朝・日平壌宣言にしたがい両国の関係を改善し国交正常化を実現させるとともに、在日同胞の人権と生活権、民族教育をはじめとする諸般の権利をまもるための総連の活動に惜しみない支援をよせてくれるよう訴えた。

［朝鮮新報 2007.9.12］