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生野初級で一般公開授業

 3日、生野朝鮮初級学校で一般公開授業が行われた(写真)。公開授業は、一人でも多くの日本の人に子どもたちの姿を見てもらうため、初めてバザーと同じ日に行われた。

 あいにく当日は「生野区民運動会」と重なり、普段親交がある連合町会の役員の出席が見込まれず、参加人数が心配されたが、総連支部職員とオモニ会、教職員の積極的な努力により、たくさんの人が同校を訪れた。

 とくに、府会議員の朝倉秀美さん、生野区老人クラブ総連合会・藤村会長をはじめ、各町会長、婦人部長ら、大阪府、市教育委員会の代表と学校の先生方、生野区役所の職員、また、新聞を見て茨木市、池田市からも来校し、訪問者は80人を超えた。訪問者の80%以上は、はじめての朝鮮学校訪問だった。

 参加者は異口同音に、子どもたちの授業と文化公演に大変深い感銘を受けたと話した。集会最後のあいさつで朝倉議員は、「朝鮮学校は地域の誇り。府の助成金は私が守っていきます」と述べ、藤村会長も「今日、最初から最後まで感激し、最後に子どもたちの公演を観て、もう言葉が出ません」と語った。

 田島連合町会からは、3万円の祝い金が学校に贈られた。

ソウルの小学生が来校

 また、2日には南朝鮮の全国教職員労働組合全国代表団19人が、5日にはソウルの私立サンミョン初等学校の6年生107人と7人の引率教職員、計114人が修学旅行で同校を訪問した。

 訪問のきっかけは、6年生の学年主任が、映画「ウリハッキョ」を観て感激し、大阪に修学旅行で行く機会にぜひ朝鮮学校を訪問したいとの児童、教職員の要望が強く、大阪府教職員組合に仲介を依頼したことから。

 交流会のはじめには、混合チームでゲーム遊びが行われた。ゲームの答えの相談と、答え合わせのたび、爆笑の中で子どもたちは、親しい友だちのように打ち解けて時を過ごした。

 サンミョン初等学校主任先生は、「言葉が通じるということは、こんなにすばらしいことなのか」と感激し、言葉が詰まるほどだった。

 ゲームの後、同校児童の公演および東大阪中級学校の民族器楽部の演奏が披露された。公演のすばらしさに、大歓声と割れんばかりの拍手が続いた。【生野初級】

[朝鮮新報 2007.11.16]