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モーツァルト生誕250周年記念音楽会

 モーツァルト生誕250周年記念音楽会が昨年12月28日、平壌の牡丹峰劇場で行われた。

 記念音楽会では、数十編の歌劇と交響曲をはじめ多くの器楽、声楽作品を創作して18世紀後半期の西洋音楽の発展に寄与したオーストリアの音楽家モーツァルトの作品である管弦楽歌劇「フィガロの結婚」の序曲、ピアノ協奏曲第23番、交響曲第39番などの演目が上演された。

 音楽会に出演した国立交響楽団は、繊細な演奏技法と高い形象水準でモーツァルトの作品の独特な魅力と多様な情緒を表現した。

 文化芸術部門の創作家、芸能人と駐朝各国外交代表、大使館員が音楽会を鑑賞した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.1.12]