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中国外務省幹部 「今年も中朝関係発展」

 新年に際し中国駐在朝鮮大使館が23日、中国外務省幹部らのための宴会を催した。

 宴会には、中国の喬宗淮外務次官と外務省幹部らが招待され、崔鎮洙・中国駐在朝鮮大使と大使館員が参加した。

 喬外務次官は宴会での演説で、昨年、朝鮮人民は金正日総書記を首班とする朝鮮労働党の指導のもとに各分野で新たな成果を収めたとし、中国はこれを嬉しく思い、新年にさらなる成果を収めるよう心から願うと述べた。

 また昨年、両国間の関係が引き続き発展したと述べ、金正日総書記が再び中国を訪問し、両国の代表団が相互訪問を行ったことは中朝関係発展に重要な影響を及ぼしたと強調した。

 そして、中朝親善、協力関係を絶えず強化、発展させることは中国の党と政府の確固たる方針であるとし、新年に中国は朝鮮との共同の努力によって両国間の関係発展をさらに推し進めると述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.1.29]