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総連中央広報室が歓迎のコメント

 総連中央広報室は13日、6者会談の結果を受けて次のようなコメントを発表した。

 会談で9.19共同声明を実施するために、初期段階の措置を「行動対行動」の原則に従い実施することで一致したことを歓迎する。

 会談での合意精神に照らしてみれば、日本の朝鮮に対する敵対視政策と、とくに総連に対する不当な政治弾圧を行なうことは和解と緩和の流れに逆行するもので、われわれはこれを即時中止することを強く要求する。

 共同文書に指摘されているように、朝・日平壌宣言に従い不幸な過去を清算し懸案事項を解決することを基礎に国交正常化のための措置がとられることを強く望む。

[朝鮮新報 2007.2.15]