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中央動物園にワニガメ

 最近、朝鮮の中央動物園水族館に珍しいワニガメが登場し、従業員と市民をよろこばせている。甲がでこぼこに突き出てあたかもワニの背を連想させる背甲、尖っていて顎が発達している口、ほかのカメに比べて並外れて大きな頭や長い尾などは人々の好奇心をそそる。現在の体重は7キロ、甲長は32センチ、甲幅は26センチ、尾長は23センチ、体高は12センチ。雄のこのカメは生後20〜30年である。原産地が北米の東南部地域の湖や河川であるワニガメは、淡水で生息しているカメのなかで最も大きい。体重は普通65キロ、甲長は最大80センチぐらいになる。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.3.2]