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EU代表団平壌訪問

 ドイツ外務省のアンドレイ・ミハエルリス・アジア太平洋地域担当全権代表を団長とする欧州連合(EU)トロイカ代表団が6日、空路平壌に到着した。

 最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長は7日、平壌の万寿台議事堂で同代表団と会見した。関係者と駐朝ドイツ、ポルトガルの各外交代表が同席した。

 【注】報道によると、代表団は今年上半期のEU巡回議長国であるドイツと欧州委員会、EU理事会事務局と次期理事国のポルトガルの代表で構成されている。

 ドイツにあるEU巡回議長国事務所は2月15日、声明を発表、第5回6者会談第3ラウンドの合意を支持しEU代表団の朝鮮派遣を検討していると明らかにしていた。声明は「EUが朝鮮半島情勢の肯定的発展をとても重視していることを強調」するため、代表団派遣を検討していると指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.3.14]