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太陽節に際し 中国、ロシア駐在朝鮮大使館で宴会

 太陽節に際し、中国駐在朝鮮大使館で12日、宴会が行われた。

 中国共産党の何勇書記兼党中央規律検査委員会副書記は演説で、金日成主席は朝鮮労働党と朝鮮人民軍、朝鮮民主主義人民共和国の創建者として、固い意志で難関を乗り越え、民族の独立と社会主義建設のためのたたかいで世界の注目を集める成果を収めたと述べた。また、金正日総書記を首班とする朝鮮労働党の指導のもとに朝鮮人民が一心団結して自力更生、刻苦奮闘の精神で朝鮮式社会主義建設で絶え間ない前進を遂げていることを中国人民は心からうれしく思っていると指摘した。そして、近年、両国指導者の深い関心と双方の共同の努力によって新たな発展を遂げている中朝親善関係は、両国の社会主義偉業を推し進め、地域の平和と安定を守るうえで重要な寄与をしたと述べ、今後も両国間の親善、協力関係が絶えず強化、発展するものと確信すると強調した。

 一方、ロシア駐在朝鮮大使館でも同日、宴会が催され、アレキサンドル・サルタノフ外務次官、チルギチ・チミト・オンダル国家会議露朝親善議員団委員長をはじめ外務省、国防省、平和・統一党など政府、政党をはじめ各部門の幹部が参加した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.4.20]