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金永南委員長、中国共産党親善代表団と会見

 最高人民会議常任委員会の金永南委員長は7日、平壌の万寿台議事堂で、中国共産党中央委員である甘粛省委員会の陸浩書記を団長とする同党親善代表団と会見した。

 朝鮮労働党の金泰鐘副部長と関係者、劉暁明・駐朝中国大使が同席した。

 団長は席上、訪問期間に金正日総書記の指導のもとに朝鮮人民が自力更生、刻苦奮闘して各分野で収めた成果を目撃したことに言及し、中朝親善は永遠不滅であると述べた。

 一方、朝鮮労働党中央委員会は5日、同代表団のために宴会を催した。

 宴会には、同党親善代表団のメンバーと劉暁明・駐朝中国大使、大使館員が招かれた。

 朝鮮労働党中央委員会の幹部らがともに参加した。

 朝鮮労働党の金己男書記は演説で、朝中の両党、両国間の関係が良好に発展していることに言及し、双方の努力によって朝中親善が引き続き強化、発展するものと確信すると強調した。

 次に演説した陸浩書記は、中朝親善、協力関係を強化、発展させることは、両党、両国の人民の共通の願いであり、中国の党と政府の揺るぎない方針であると述べ、胡錦濤総書記と金正日総書記の深い関心と両党、両国の政府の共同の努力によって、中朝親善、協力関係が発展するものと確信すると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.6.13]