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南、海外の代表ら万景台と音楽大学参観

金元均名称平壌音楽大学を参観する南側代表ら

 大祝典3日目の16日午前、南側と海外側代表は万景台と金元均名称平壌音楽大学を訪れた。

 代表らは、一日中大会の開催を待たされた昨日の疲労が残っているのか、多少疲れぎみだったが、その表情は明るかった。

 昨年竣工した音楽大学で南側代表団メンバーらは、教室と音楽堂などを回りながら興味津々に学校施設や学生の授業姿をカメラに収めた。

 市民団体「平和と統一を開く人々」のピョン・ヨンシク共同代表は「大学を初めて訪ねたがよく整備されている。歌を歌い、楽器を扱う学生の姿がかわいらしかった」と話した。

 南側で対外経済活動に携わっているある代表は、「北側では芸術活動が活発で人材育成にも大きな力を入れている。祝典初日の万寿台芸術団公演もとても良かった」と語った。

 南側と海外側代表団は参観後、平壌市内の食堂で昼食をとった。

[朝鮮新報 2007.6.20]