金英逸総理　カリコム首脳会議に祝電

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１日発朝鮮中央通信によると、金英逸総理はこのほど、カリコム（カリブ共同体）首脳会議に祝電を送った。 　祝電は、第２８回カリコム首脳会議が地域人民の大きな関心と期待のなかで行われることをうれしく思うとし、各国の首脳をはじめ会議参加者に温かいあいさつを送ると指摘した。 　また、われわれは、カリコム加盟諸国が「世界化」の挑戦に対処して地域共同の利益に合った政策を作成し、持続的な社会の経済発展と安定を遂げ、相互尊重の原則で地域の諸問題を解決することによりカリブ地域諸国の権利と利益を守り、人民の福利を向上させ、加盟諸国間の協力関係を強化する活動に肯定的な寄与をしていることを評価すると強調した。 　そして、朝鮮とすべてのカリコム加盟諸国間の親善、協力関係が今後も引き続き発展するものとの確信を表明し、今会議で議題に上程された諸問題をスムーズに討議し、りっぱな成果を収めることを心から希望すると指摘した。 ［朝鮮新報 2007.7.9］