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朝中友好条約締結46周年で宴会

 朝中友好、協調および相互援助に関する条約締結46周年に際し、駐朝中国の劉暁明大使は10日、大使館で宴会を催した。

 宴会には、最高人民会議常任委員会の金永大副委員長、朝中親善協会中央委員会委員長の崔昌植保健相をはじめ関係者が招待された。

 金永大副委員長は演説で、これまで朝中両国は条約の精神に沿って互いに支持し協調しながら社会主義建設を行ってきており、東北アジアと世界の平和と安全を守護するのに大きく寄与したと述べた。

 そして、中国共産党第17回大会を控え、中国人民が社会的安定と団結を遂げ、国の現代化を実現するための事業で大きな成果をあげていることについてうれしく思うと述べ、中国人民のたたかいで大きな前進があることを願うと述べた。

 また、両国の老世代の指導者から受け継いだ伝統的な朝中親善をたゆまず発展させることは朝鮮労働党と朝鮮政府の一貫した立場だとしながら、朝中親善が双方の共同の努力によってさらに強化発展することを確信すると強調した。

 一方、対外文化連絡委員会と朝中親善協会中央委員会は9日、羊角島国際ホテルで宴会を催した。

 宴会では、劉暁明駐朝中国大使と大使館メンバーなどが招待された。

 宴会で崔昌植委員長と劉暁明大使が演説した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.7.13]