top_rogo.gif (16396 bytes)

「2.13合意」完全履行は米日に 朝鮮外務省代弁人

 朝鮮外務省スポークスマンは15日、朝鮮中央通信社記者の質問に答え、朝鮮が合意したとおり重油5万トンの最初の配分が到着した14日に寧辺核施設の稼働を中止し、国際原子力機関(IAEA)人員にその監視を受け入れたことについて明らかにした。

 スポークスマンは、朝鮮がすべきことはすべて行った状況のもと、「2.13合意」の完全な履行は他の5者が「行動対行動」の原則に基づいて自身の義務を履行し、とくに米国と日本が対朝鮮敵視政策を解消する実質的な措置をどのように講じるかにかかっていると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.7.18]