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IAEA人員 平壌到着

 【平壌発=李相英記者】6者会談の「2.13合意」にしたがい、朝鮮の核施設の稼動中止および封印を検証、監視する国際原子力機関(IAEA)人員が14日午後、平壌に到着した。人員らは滞在期間寧辺を訪れ、朝鮮側の核施設稼動中止宣言にしたがって5メガワット原子炉をはじめ核施設に対する監視カメラ設置などの封印作業を実施する。

 IAEA人員の滞在は2週間程度だと伝えられている。そのうち一部は、核施設の稼動中止および封印措置終了後にも寧辺に常駐し、施設の稼動中止および封印状態を監視する予定だ。

[朝鮮新報 2007.7.18]