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「アフガン、南市民拉致は米国に責任」 民和協声明

 民族和解協議会(民和協)スポークスマンは、アフガニスタンでタリバン武装勢力による南朝鮮民間人拉致事件が起きたのと関連し10日、声明を発表し、今事態の根源と責任は全的に米国にあると指摘した。

 声明は、米国が「対テロ戦」を口実に起こしたアフガニスタン侵略戦争に南朝鮮を引き入れなかったなら、今回のような悲劇的事件が最初から発生しなかったはずであるとしながら、米国のアフガニスタン侵略策動を断固と断罪、糾弾し、これにより罪なき南朝鮮民間人が受けている苦痛と不幸を解決するための迅速な措置を取ることを米国に求めた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.8.17]