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朴宜春外相が米人士と談話 水害救援物資到着

 朴宜春外相は8月31日、万寿台議事堂で大雨による洪水被害と関連し米政府と民間団体「サマリタンズ・パース」(Samaritan's Purse)が寄贈する緊急医療支援物資をもって訪朝した米国人と会い、談話を交わした(写真、朝鮮中央通信=朝鮮通信)。

 【注】「サマリタンズ・パース」は、米国のフランクリン・グラハム牧師を会長とするキリスト教支援団体。

 同団体ホームページに発表された報道資料によると、医薬品、毛布、飲料水ろ過装置、仮設住宅建設用資材など800万ドル(約9億2600万円)相当の緊急支援物資を積んだチャーター便が8月30日、米国を出発し31日午前に平壌に到着した。

[朝鮮新報 2007.9.3]