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金正日総書記 中国指導者らに祝電

 金正日総書記は、最高人民会議常任委員会の金永南委員長、金英逸総理と連名で、中華人民共和国創建58周年に際して中国共産党総書記で中華人民共和国主席である中国中央軍事委員会の胡錦濤主席、全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長、温家宝首相に9月30日、祝電を送った。

 祝電は、「こんにち、中国人民は胡錦濤同志を総書記とする中国共産党の指導のもと、科学的発展観に基づく調和の取れた社会主義社会を建設し、全国の統一を実現するための活動で大きな成果を収めている」としながら、中国人民が第17回党大会を意義深く迎え、中国の特色ある社会主義建設においてさらなる成果を収めるよう心から願っていると強調した。

 そして、「伝統的な朝中親善を絶えず強化、発展させていくのは、わが党と政府の一貫した立場」だとしながら、「朝中両国間の親善、協力関係が共同の努力によっていっそう強化、発展する」との確信を表した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.10.10]