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第62回国連総会 「経済協力の拡大目指す」

 朝鮮代表が10日、第62回国連総会の第2委員会会議で演説し、朝鮮政府は今後も自主性と平等、互恵の原則のもとに全ての国との多方面的な経済協力と交流を拡大、発展させていくと述べた。

 朝鮮代表は、国連が持続開発の3大柱である経済成長、社会発展、環境保護を統括し、発展途上諸国のミレニアム(千年紀)開発目標の達成に有利な国際環境を整えることに力を注がなければならないと述べた。 

 また、国際的な経済協調はあくまでも発展途上諸国の国内開発戦略と政策を尊重し、諸国の能力強化に実質的に寄与する方向に進むべきだと述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.10.19]