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朝米医学者らが交流

 朝鮮医学界の関係者ら7人が10月27〜31日まで米国を訪問した。滞在期間、テキサス州ヒューストンにあるライス総合大学内の医科大学と相互親善、交流フォーラムを行った。また、ヒューストンMD.アンダーソン・ガンセンターや心臓研究センターなどの施設を視察し、情報交換および親善交流を深めた。

 今回訪米したのは、朝鮮医学協会のキム・ギョンエ副委員長や朝鮮赤十字総合病院所属の医者、関係者など。

 朝米医学界の交流は、ライス大学の前総長であるマルコム・ギリス博士が中心となり進めているもので、今回が3回目。ギリス博士が在米同胞インターネットメディア民族通信に明らかにしたところによると、朝鮮のガン専門医2人が今年3〜6月まで、心臓外科医3人が6〜9月までMD.アンダーソン・ガンセンターとテキサス心臓研究所の招請により訪米、3カ月間の研修プログラムを受けたという。

[朝鮮新報 2007.11.2]