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6種類の楽器をこなす少年

 朝鮮で最近、一人で6種類の楽器を巧みにこなす才能豊かな少年が芸術専門家たちの話題に上がっている。金星学院児童のキム・ヒョクソンくん(7歳)は、並み外れて音感とリズム感が鋭敏で、教員が教える内容の先まで理解する。

 2005年4月から平壌の蒼光幼稚園に通い、初めてピアノ教育を受けて以来、ヒョクソンくんは今年の9月までに6種類の楽器をこなす麒麟児に成長した。得意な楽器はピアノや電子オルガンなどの鍵盤楽器、打楽器である。

 専門家たちは、「7歳でさまざまな楽器を巧みにこなし、任意のアンサンブルでもその位置を正確にとらえる生徒はまれである」と語っている。訪朝した外国人と海外同胞も、まだ幼いのにさまざまな楽器を巧みにこなすヒョクソンくんの並外れた演奏テクニックに驚きを禁じえないでいる。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.11.2]