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洪水被害防止対策委常務委員 リ・ワンス内閣商業省次官の感謝の言葉

同胞たちの熱い情 発奮のきっかけに

 総連同胞らが被災した祖国人民らを同胞愛の心情で心配してくれ、このように誠意をもって支援物資を届けてくれたことに対し、とてもありがたく思います。本当に胸が熱くなります。

 テレビの画面を通じて、日本反動層の弾圧に屈することなく闘いながら総連組職を守っていく活動家、同胞らの姿を見ました。総連組職が力ある組職で、日本に暮らしながらも民族の志を守っていることをあらためて感じました。祖国のすべての人民は私と同じような心情だと思います。

 その厳しい状況の中で、祖国の人民らが洪水による災難にあったことに胸を痛め、誠意をもって支援してくれた総連組職と同胞たちの心、熱い情にふれて感動を禁じえません。

 今回、想像を絶する洪水によって、多くの地域で田畑が流失し、工場、企業所の設備資材が水に浸り、道路と橋が破壊されるなど、実に大きい被害がありました。

 しかし国家的措置によって被災民らの生活は安定し、破壊された住宅建設も推進されています。多くの国々も支援物資を送ってくれました。

 総連の活動家と同胞らが、日本反動らの前例のない弾圧策動に立ち向かいながら組職を守り、朝鮮民族の尊厳を守っている力強い姿を見ると、われわれも力が湧きます。

 私は、総連の活動家と同胞らが、金正日総書記がいて、また一心団結した祖国人民がいるかぎり勝利は確定的だという信念をもって、今後とも愛国愛族活動を粘り強く繰り広げていかれることを願います。

[朝鮮新報 2007.11.7]