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10月下旬平均気温 平年より1.9℃上昇

「地球温暖化の影響」

 3日発朝鮮中央通信によると、晩秋にもかかわらず、黄海南道をはじめ各地で果樹の花が咲いている。平壌の一部の区域でも白いナシの花が咲いて、人々の季節感を惑わせている。

 朝鮮自然保護連盟動物保護協会の呉明錫氏(71、副教授、学士)は朝鮮中央通信社記者と会見し、科学者たちは、すべての植物が冬眠に入る時期に咲いた果樹の花を見て、地球環境の見地から議論を交わしていると述べ、次のように語った。

 現在、世界的な難問となっている地球温暖化の影響は朝鮮でも顕著に現れている。かつて、朝鮮では毎年10月下旬頃ともなれば全般的地域に厳しい霜が降りた。

 しかし、今年の10月下旬の平均気温は9.3度で、平年よりも1.9度高く、平壌地方の平均気温は11.1度を記録した。

 晩秋の気温上昇により、越冬準備に入るべき果樹に花が咲き、カササギをはじめ多くの鳥は巣づくりまでしている。

 朝鮮で生じている地球温暖化の影響は、世界的に大量の二酸化炭素が排出され、地球生態環境が著しく破壊されていることに関連する。

[朝鮮新報 2007.11.9]