金英逸総理 東南アジア歴訪 |
マレーシア、カンボジア首相と会談 東南アジア諸国を歴訪中の金英逸総理が10月30〜11月1日までマレーシアを訪問した。 金英逸総理とマレーシアのアブドラ・バダウィ首相間の会談が31日、クアラルンプールで行われた。 会談で双方は、両国間の親善、協力関係をいっそう発展させることと、共通の関心事となる一連の問題について意見を交わした。 また、金英逸総理はカンボジアを公式親善訪問するために1日、首都プノンペンに到着した。 金英逸総理は同日、プノンペンでフン・セン首相と会談を行った。 双方は、金日成主席とノロドム・シアヌーク大王によって築かれた両国間の親善関係を各分野にわたっていっそう拡大、発展させることについてと、相互が関心をもつ問題について意見を交換した。 一方、朝鮮政府とカンボジア政府間の投資奨励、保護に関する協定と海上運輸に関する協定が1日、現地で調印された。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2007.11.5] |