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米、南朝鮮軍 10月に170余回の空中偵察

 軍事消息筋が伝えたところによると、10月に入ってから朝鮮に対する空中偵察は、米軍が110余回、南朝鮮軍は60余回で、計170余回に達する。

 10月、南朝鮮に基地を置く米軍のU2高空戦略偵察機の朝鮮に対する空中偵察は25回に達する。

 これとともに米軍は毎日、3、4機のRC7B、RC12戦術偵察機を軍事境界線一帯の上空に出動させて北側地域に対する空中監視と撮影偵察を行った。

 19日にRC135戦略偵察機が、15日と17日にはEP3電子偵察機が海外基地から南朝鮮の上空に飛来して朝鮮に対する空中偵察を行った。

 一方、南朝鮮軍はRC800、RF4C戦術偵察機を連日動員して北側の境界沿線地域に対する各種の偵察を行った。

 朝鮮中央通信は、朝鮮に対する米軍と南朝鮮軍の相次ぐ空中偵察は、「北南関係の発展と平和・繁栄のための宣言」に対する露骨な挑戦であり、これは彼らがもっぱら侵略と戦争だけを追求していることをはっきり示していると強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.11.9]