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白頭山の観光事業 南側調査団が訪北

 10月の北南首脳対面で合意された白頭山観光事業と関連して、南側当局と民間の専門家グループで構成された現地調査団が27日から4泊5日の日程で北側を訪問している。

 南側文化観光部の発表によると、今回の現地調査団は25人で構成され、航空分野、道路および滑走路舗装の専門家、現代峨山と韓国観光公社の関係者、当局の関連部門の関係者などが含まれている。

 調査団は白頭山−ソウル直航路の開設に向けて三池淵空港の滑走路や空港施設などのインフラを点検する一方、同地域の観光道路や宿泊施設、スキー場、温泉などのサービス施設および周辺の観光地を訪問するという。また、北側の航空・道路専門家との技術協力や、白頭山観光事業に関する諸問題を協議する予定だ。

[朝鮮新報 2007.11.28]