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第2回北南農業協力実務接触

 第2回北南農業協力実務接触が18日、開城で行われた。

 北と南は、共同で建設する養豚場の規模と運営に必要な資材、装備の調達方法などに合意した。

 統一部の発表によると、規模は敷地面積4万5000u、建物面積1万1000u。平壌市江南郡古邑里に建設される。南側は2年間にわたって北側に年産1000トン規模の養豚施設の建設に必要な資材、装備、種豚の飼料、薬品などを借款方式で提供することになる。

 事業の推進者は、北側が農業省畜産管理局、南側が南北交流協力支援協会に決定した。

 一方、17〜18日まで開城で行われた第1回北南気象協力実務接触では、気象設備の現代化、北南間の気象分野における人的、技術的交流に関する問題が論議された。連合ニュースによると、双方は今回の協議を通じて気象分野での協力を積極的に推進し、次回の協議を来年2月中に開城で行うことに合意した。

[朝鮮新報 2007.12.21]