事業活性化の具体策協議

　北南経済協力共同委員会傘下の開城工業地区協力分科委員会の第１回会議が２０〜２１日まで開城で開かれた。

　北と南は、開城工業地区事業の活性化に向けた具体的な問題について協議し、７条からなる合意書を採択した。

　また、北と南は来年上半期中に１万５０００人規模の北側労働者用宿舎の建設に着工することや、東海線（京義線）鉄道を利用した工業地区労働者および関係者用の通勤列車の運行にも合意した。

　同分科委員会の第２回会議は、来年２月中に開催される予定。

［朝鮮新報 2007.12.26］