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新春時事公演「新年の鐘」 600人の観客を魅了

希望の鐘、闘いの鐘を打ち鳴らそう

 新春時事公演「新年の鐘」が同実行委員会の主催、在日本朝鮮文学芸術家同盟、日本朝鮮文化交流協会、韓国民族芸術人総連合の協力で22日、東京の練馬文化センターで行われた。会場には600余人が詰めかけ盛況を博した。

 時事公演と銘打った初の公演では、詩の朗読と歌、舞踊、書芸(写真)を通して、解放後60余年の間とどまることなく強行された弾圧にもめげず組織と学校、民族の尊厳を守ってきた在日同胞の闘いの軌跡が鮮やかに表現された。

 公演では、文芸同のメンバーとともに南の芸術家、日本の歌声サークルのメンバーが共演し、総連の正当な闘いに熱いエールを送り、非人道的で強圧的な弾圧に狂奔する日本当局の策動にともに糾弾の声を上げた。

 観客は、厳しい情勢の中でも希望の鐘、闘いの鐘、統一の鐘を打ち鳴らし愛族愛国事業にまい進する決意を固くした。

[朝鮮新報 2007.1.26]