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「異邦人たちのパリ 1900〜2005」 ピカソ、シャガールなど200点一堂に

本紙読者にペアチケット10組プレゼント

マルク・シャガール「エッフェル塔の新郎新婦」【(C)ADAGP. Paris & SPDA. Tokyo. 2006

 芸術の都パリは、19世紀末から今日まで、フランス国内だけでなく、世界中の芸術家たちを魅了してきた。パリに暮らす人々をモデルに人間の本質に迫ったピカソ(スペイン)やシャガール(ロシア)、モディリアーニ(イタリア)、藤田嗣治(日本)などの画家やブランクーシ(ルーマニア)、ジャコメッティ(スイス)などの彫刻家、パリの情景や風俗を写し出したブラッサイ(ハンガリー)やウイリアム・クライン(アメリカ)などの写真家たちが、パリでその才能を磨き、開花させた。「異邦人たちのパリ 1900〜2005」展は、フランスが誇る近現代美術の殿堂ポンピドー・センターの所蔵作品から、近代美術史を彩る著名な芸術家たちの作品、約200点を紹介し、近現代美術においてパリやそこでの外国人芸術家が果たした役割をふり返る展覧会。東京・六本木にオープンした国立新美術館で、パリが育んだ世界中の芸術家の傑作の数々による多彩で華やかな世界が展開する。

 本展のペアチケットを本紙読者10組にプレゼントします。申し込みは、ハガキで文化部「チケット係」あてにお送りください。締め切りは2月14日(必着)。住所、年齢、性別と本紙への感想を添えてください。発表は発送をもって代えさせていただきます。Eメール(sinbo@korea-np.co.jp)でも受け付けます。

 会期 2007年2月7日(水)〜5月7日(月)

 主催 国立新美術館、朝日新聞社、テレビ朝日、ポンピドー・センター

 会場 国立新美術館 企画展示室2E(2000u)

 観覧料 一般 1500(1100)円、大学生 1000(700)円/高校生 800(300)円/中学生以下無料

 ※()内は20名以上の団体料金、いずれも消費税込み

 前売り 一般 1300円/大学生 900円/高校生 700円

 展覧会ホームページ:http://www.asahi.com/pompidou/

[朝鮮新報 2007.1.30]