「パルマク」は革靴で、晴れや曇りの日に履き、「チンシン」は油を塗った革靴で、雨や雪の日に履いた。
最下層民は草履、または麻の皮で草履のように編んだ「メトゥリ」を履いた。
「ナマクシン」と呼ばれる木靴は、雪や雨の日に履いた。
(出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)
[朝鮮新報 2007.3.28]