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朝高生に「よき民族の伝統」

宮城県体育協会会長 李章好さん

 「応援しているからな!」

 温かく、弾んだ声。第18回全国高等学校ボクシング選抜大会に出場した朝高選手らを宮城県に迎えた際、彼らにかけた第一声だった。

 選抜大会の常連である大阪朝高ボクシング部の梁学哲監督(現、大阪第4初級校長)とは、深い因縁がある。朝大文学部(当時)の2期後輩なのだ。「学生時代から梁監督は部活に熱心だったんだ」と、久しぶりの再会を喜び、「自慢の後輩」を宮城同胞らに紹介していた。

 今回、学生ボクシングを初めて見た。

 朝高生らの活躍に「努力は必ず報われる」ということを再認識したという。「必ず打ち返す朝高生たち、そして礼儀正しさに、今日も継承され続けているよき民族の伝統を見た。本当にうれしい」。

 49歳の東京都出身。まだまだ若さにあふれ、そして周囲への心遣いに、宮城同胞らの共感が広がる。

[朝鮮新報 2007.4.10]