(左から)「クルカク」は僧侶のカクである。丸みを帯びているのが特徴。
「コッカル」は、布切れを折りたたんで、三角形に作ったもの。
「テーサッカク」は細く割った竹で作ったもので、「ソンナク」は、松の宿り木を使って作ったものである。
(出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)
[朝鮮新報 2007.4.27]