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平壌チャンギョン小学校の生徒たち 「南北コリアと日本のともだち展」に30数点を出品

絵の制作に夢中

昨年の「ともだち」展

 6月28日から7月4日まで行われる「南北コリアと日本のともだち展」に向けて、平壌チャンギョン小学校で準備が着々と進んでいる。

 同校の「ちびっ子画家」たちは、数年前から「ともだち展」に出品しており、昨年は水彩画やクレヨン画など20数点を出品した。とくに4年生のキム・チヒャンさん(10)がチマ・チョゴリを着たオモニを描いた作品はとても高い評価を受け、人々に深い印象と感動を与えた。「ともだち展」にはこれまで、平壌チャンギョン小学校とルンラ小学校の生徒たちが参加している。

 平壌チャンギョン小学校のチュ・ヘスク教員(44)によると、「ちびっ子画家」たちは今年、「大切な人」をテーマに30数点の作品を準備しているそうで、絵の制作に熱中している。

 4年生のキム・チンヒャンさん(10)は、「私の描いた絵が、祖国の統一と全世界の子どもたちの和合と団結の手助けになれば」と語った。【平壌支局】

[朝鮮新報 2007.6.11]