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平壌、元山でロシア舞踊団が公演

 ミラ・コルチョバ団長率いるロシアのN・S・ナジェジュジナ国立アカデミー・ベリョースカ舞踊団の公演が17日、元山で行われた。

 元山市内の文学芸術、出版報道関係者と市民らが鑑賞した。

 「金正日将軍の歌」の合唱で公演を始めた舞踊団は、ロシア人民の熱烈な祖国愛と楽天的な生活を反映した混成群舞「祝日の舞」、女性群舞「秋のワルツ」、男性群舞「伐採工たち」、3人舞「トロイカ」など多彩な舞踊演目を舞台に上げた。

 また、ロシア人民の感情を示す女性群舞「ベリョースカ」と先の祖国戦争当時、ロシア軍人の闘争を示す混成群舞「祖国防衛者たちを追慕して」やロシアの名曲も披露した。

 12日発朝鮮中央通信によると、元山公演に先立ち、東平壌大劇場で同舞踊団の公演が行われた。

 康能洙文化相、朝鮮ロシア親善協会委員長である対外文化連絡委員会の洪善玉副委員長、関係者と平壌市内の創作家、芸能人が公演を鑑賞した。

 同舞踊団は10日、平壌に到着した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.7.20]