籐を編んで作ったトゥンゴリ(上)は、袖なしの胴着で、夏場の汗対策に使われた。
籐の吐手(下)も同様に、手首に通して風通りを良くして、衣服が汗で体につかないようにするためのものである。
(出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)
[朝鮮新報 2007.7.25]