武官最高の服飾である。
王の出行時には、大臣以下の文官たちもこの装いで従った。
トンダリと呼ばれる軍服の上に、戦服を着て、戦帯をしめた。
環刀を持ち、ポンゴジと呼ばれる軍帽をかぶった。
足にはスヘジャという長靴を履いた。
(出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)
[朝鮮新報 2007.10.3]