top_rogo.gif (16396 bytes)

聯合ニュース、共同通信社共催 高句麗古墳壁画写真展

 南朝鮮の聯合ニュ―スと日本の共同通信社の共催による高句麗古墳壁画写真展示会が11日、平壌の朝鮮中央歴史博物館で開幕した(写真)。

 会場には、2004年に世界文化遺産に登録された安岳第3号古墳(黄海南道)、徳興里古墳(平安南道)の壁画、江西中古墳(同)と江西大古墳(同)の壁画など高句麗古墳壁画の写真120余点が展示された。

 開幕式には、朝鮮対外文化連絡協会の文在譜マ員長代理と洪善玉副委員長、朝鮮中央通信社の金昌光副社長、民族和解協議会の朴敬鉄副会長、関係者らが参加した。また、金基瑞社長を団長とする聯合ニュ―ス代表団、石川聰社長を団長とする共同通信社代表団が参加した。

 開幕式で各演説者は、長い歳月が流れても往時の色彩を保って燦然と光を放っている高句麗古墳壁画は朝鮮民族の魂と英知が込められている貴重な財宝であり、人類共同の文化遺産であるとのべた。そして、展示会は朝鮮民族の悠久な歴史と文化についての理解を深めるのに寄与するであろうと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.10.17]