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在日本朝鮮人蹴球協会・新年会 「在日サッカー界、盛り上げよう」

 「在日本朝鮮人蹴球協会・新年会2007」が18日、東京・上野の東天紅で行われた(写真)。

 会には在日本朝鮮人体育連合会の鄭智海理事長、蹴球協会の文章弘会長と役員、各地域の蹴球協会役員、朝鮮高級学校サッカー部監督、サンフレッチェ広島の李漢宰、川崎フロンターレの鄭大世、水戸ホーリーホックの金基洙選手ら3人のJリーガーとJFLの選手など約30人が参加した。

 同協会が現役の在日サッカー選手を招いて新年会を行うのは初めてのことで、互いに親ぼくを深め、在日サッカー界を盛り上げていこうとの趣旨で行われた。

 文章弘会長のあいさつに続き、役員と選手たちが紹介された。祝杯のあと参加者らは会食を楽しんだ。李漢宰選手は「在日のサッカー関係者たちと顔を合わせるのはとても大切なこと。今季はレギュラーポジションを確保して自分の力をしっかり出せるようがんばりたい」と語っていた。

[朝鮮新報 2007.1.22]