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第18回全国高校ボクシング選抜大会 速報

 「第18回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ」(主催=日本アマチュアボクシング連盟、全国高等学校体育連盟)が22日からグリーンピア岩沼体育館(宮城県岩沼市)で行われている。初日、会場には同胞ら50余人が駆けつけ、「イギョラ、ウリソンス!」などと熱い声援を送った。同大会に出場している朝高選手らの結果を速報する。

初日

 フライ級の李正太選手(大阪朝鮮高級学校2年、近畿ブロック)は、嶋田亨選手(九州ブロック、日章学園高等学校)に判定負け。

 バンタム級の呉泰浩選手(大阪朝鮮高級学校2年、近畿ブロック)は、石井雄也選手(東京ブロック、駿台学園高等学校)に判定勝ち。

 フェザー級の朴将太選手(広島朝鮮初中高級学校2年、中国ブロック)は、中山翔太選手(近畿ブロック、京都府立莵道高等学校)に3ラウンドRSC負け。

二日目

 ライトフライ級の鄭崇志選手(近畿ブロック、大阪朝鮮高級学校2年)は、株柳斉太郎選手(四国ブロック、高松工芸高等学校)に判定勝ち。明日24日に準決勝。

 フライ級の李栄柱選手(東京ブロック、東京朝鮮中高級学校1年)は、林田太郎選手(関東ブロック、習志野高等学校)に判定負け。

 バンタム級の呉泰浩選手(近畿ブロック、大阪朝鮮高級学校2年)は、丸亀光選手(中国ブロック、崇徳高等学校)に3R、RSC負け。

 鄭崇志選手が明日午前、準決勝に挑み決勝進出をはかる。

[朝鮮新報 2007.3.23]