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「万景台賞」国際マラソン 大会新樹立

 金日成主席の誕生95周年に際し8日、金日成競技場とその周辺で第20回「万景台賞」国際マラソン大会が行われた(写真、撮影=文光善記者)。

 太陽節にあたり毎年平壌で開催されている大会には、朝鮮(1、2組)、ナミビア、ボツワナ、ロシア、中国、スイス、ケニアをはじめとする11カ国300余人の選手らが参加した。

 体育指導委員会マラソン協会のリュ・オクヒョン書記長によると、昨年より参加国が4つ、数十人の選手が増えた。女子競技には百数十人が出場、朝鮮選手が上位を占め、大会新記録も出た。

 1位となったチョン・ヨンオク選手(26、商業省体育団)の記録は2時間26分20秒で、これまでの大会記録を約1分短縮した。チョン選手は、14回(01年)、16回(03年)大会でそれぞれ1位と2位を獲得している。【平壌支局】

[朝鮮新報 2007.4.11]