テコンドー統合調整委員会第１回会議が３月３１日、北京で行われた。

　会議では、テコンドー統合調整委員会を正式に構成し、ITFのリュ・ソンイル統合政策委員長、WTFのリ・デスン副総裁を共同委員長とすることにした。

　会議で双方は、テコンドー統合調整委員会の任務と権限、運営手順に関する相互の立場を確認してテコンドーのトゥル（型）およびマッソギ（組手）関連資料を交換し、技術規定の統合を合意しやすく実質的な結果を出せる原則に基づいて論議することにした。

　委員会では、次回会議の日程および場所については書信交換を通じて互いに協議し決定することにした。

　会議では、共同報道文が発表された。会議には、リュ・ソンイル統合政策委員長を団長とするITF代表団とリ・デスン副総裁を団長とするWTF代表団が参加した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2007.4.13］