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在日朝鮮サッカー代表選手団 朝鮮の年代別サッカー合宿に参加

 在日本朝鮮人年代別サッカー代表選手団が26日から5月8日までの約2週間、平壌で各年代別代表合宿に参加する。一行は25日、日本を出発する。

 同合宿は、今年開催される各年代別世界大会を視野に入れた選手選考も兼ねる大変重要な合宿である。同選手団は過去の大会(在日朝鮮人学生中央大会、全国学区制選抜大会)などの実績を基に在日本朝鮮人蹴球協会技術部が選考。蹴球協会は選手育成の分野でレベルアップを目指し、今後も継続的に各年代別代表に選手を派遣する事業を推し進めていく予定だ。【在日本朝鮮人蹴球協会】

【選手団構成】

 団長 李康弘(在日本朝鮮人蹴球協会理事長)
 副団長 金鍾成(東京朝鮮中高級学校サッカー部監督)
 コーチ 崔勇海(朝鮮大学校サッカー部監督)

 U−23(23歳以下)

 孫民哲(朝鮮大学校、京都朝高出身)

 U−20

 姜成浩(朝鮮大学校、東京朝高出身)
 崔光然(朝鮮大学校、広島朝高出身)
 黄誠秀(朝鮮大学校、東京朝高出身)

 U−17

 姜京學(東京朝高)
 安柄俊(東京朝高)
 金昇基(東京朝高)
 高善学(神奈川朝高)
 周祐慶(大阪朝高)

[朝鮮新報 2007.4.18]