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朝大、朝高生ら 平壌での年代別サッカー代表合宿に初参加

 在日本朝鮮人年代別サッカー代表選手団(団長−李康弘・在日本朝鮮人蹴球協会理事長)が26日から5月8日までの約2週間、平壌で行われる朝鮮の各年代別サッカー代表合宿に初参加する。同合宿は、今年開催される各年代別世界大会を視野に入れた選手選考も兼ねている。

 選手団のメンバーは朝大、東京朝高、神奈川朝高、大阪朝高のサッカー部員ら9人。同蹴球協会が過去の大会実績(在日朝鮮人学生中央大会、全国学区制選抜大会)などから選考。今後も各年代別代表に選手を派遣する事業を推し進めていくという。一行は25日、日本を出発した。

 李康弘団長は、「朝鮮の蹴球協会との緊密な連携のなかで、合宿参加を実現した意義はきわめて大きく、画期的なこと」であると語った。

[朝鮮新報 2007.4.28]