東大阪中級ラグビー部 市大会で初優勝 16日には府大会決勝 |
東大阪朝鮮中級学校ラグビー部が大阪市中学校春季大会で初優勝を果たした(写真)。 同校ラグビー部は、近鉄花園ラグビー場で3日に行われた決勝戦で、菫中学校を57−7という決勝戦史上最多得点で下した。同校ラグビー部は大会全期間を通じて、スピードとパスの正確さ、団結力と集中力をいかんなく発揮。関係者と愛好家の間で高い評価を受けた。 キャプテンを務める金寛泰選手は、「普段から練習に励んできた結果。先輩が流した涙と両親の支えが僕たちの背中を力強く押してくれた。府大会でもいい成績を残せるよう、これからも一生懸命練習していきたい」と述べた。 東大阪中級ラグビー部は現在、市大会で優勝した勢いで大阪中学校総合体育大会に出場している。9日に行われた準決勝では東海大仰星を52ー15で下し、決勝に駒を進めた。 決勝戦は、16日午前10時から花園中央公園多目的球技広場(第3グラウンド)で行われる。【東大阪中級】 [朝鮮新報 2007.6.13] |